活動プログラム

新豊洲Brilliaランニングスタジアムでは、ランニング、テクノロジー、そしてアートをテーマとした、さまざまな活動プログラムが、ここを拠点とする3団体によって継続的に実施されています。

TRAC

直立二足歩行を獲得し、我々は人類として進化してきました。走るということは誰にでもできて気づきにくいものですが、根元的で、大きな喜びを私たちにもたらします。よりよく走るためには良い姿勢で走らなければなりません。長く走り続けるには楽しくなければなりません。その姿勢は、楽しむ工夫は、それ以外のスポーツにも人生にも影響していきます。

走るという行為を通じて、姿勢を覚え、自信を持ち、人生に核ができる。自分はできるんだという自信を持って生きていけることは、すべてによい影響を与えると私たちは信じています。

①走ることは弾むこと
②“夢中”はずっと続く
③自信を持って生きる

TRAC代表 為末 大

TRACの活動プログラム

ランニングスタジアムでは、どなたでもご参加いただけるランニングプログラムをご用意しています。今後はランニングだけでなく、様々なスポーツとアート、スポーツとテクノロジーが融合する、新たな企画を実施していく計画です。

TRACかけっこスクール

体験会の様子

TRACでは小学生向けのかけっこスクールを都内各地で開講しています。スクールでは、かけっこの基礎となる「スプリントドリル(基本動作を習得するための練習)」や運動感覚を養うトレーニングを中心に行いますので、かけっこが苦手な子でも心配なく参加できます。

新豊洲Brilliaランニングスタジアムでは、陸上競技の専門的なトレーニングを発育段階に合わせたプログラム「アスリートジュニアクラス」を開講しています。

「ランスタ50」50m走測定会

体験会の様子

国際競技会仕様の60m陸上トラックを持つランニングスタジアムでは、東京の暮らしの中にもっと「走る」ことを取り入れるために、日本人になじみの深い50m測定会「ランスタ50」を不定期開催しています。

小学校、中学校の体育の授業で、誰もが一生懸命走り抜けた50m走。ランニングスタジアムの「ランスタ50」に参加して、子供も大人も50mを爽快に走りましょう。

ランスタナイトラン

ランニングスタジアムに隣接する豊洲埠頭エリアの護岸全周は全長5キロに渡る「豊洲ぐるり公園」になっています。この「豊洲ぐるり公園」を、ランスタを起点にランニングするのが「ランスタナイトラン」です。

ランニングの前にはランスタのトラックでTRACコーチによるランニングフォームチェックを受けられます。新豊洲の夜を、「ランスタナイトラン」で爽快に走り抜けてみませんか。

LITALICOジュニア × TRACかけっこスクール

ランニングスタジアムでは発達障害・学習障害・ADHD・自閉症のお子さまへの指導、サポートに多数の実績を持つ「LITALICOジュニア」と共同で、かけっこスクールを開催しております。

Xiborg

Xiborg Labの義足

Xiborgはすべての人が動く喜びを感じられるような社会を目指し、そのためのテクノロジー開発を行っています。そのための活動の一つとして、Xiborgはこれまでに義足アスリートがより速く走るためのトレーニング、高品質な義足の開発に必要なデータの収集、さらにはそのデータに基づいた競技用義足の研究開発を行ってきました。新豊洲Brilliaランニングスタジアムでは、この3つの活動が一ヶ所でシームレスに行えるようになります。

我々はこのすばらしい施設で「2020年までに100mを走る義足アスリートが健常トップアスリートを追い抜くこと」を目標に活動を続け、健常者と障がい者の違いを生み出している我々の古い認識を壊し、さらには、その後の「誰もが楽しく動ける社会づくり」のきっかけを作っていきます。

Xiborgの活動プログラム

Xiborgでは、継続的に競技用義足の開発をすすめる他、トップパラアスリートの養成トレーニングも行っています。また義足ユーザーが走ることを体験するためのプログラムや、一般の方が競技用義足を体験するイベントなども不定期で行っています。

ギソクの図書館

ギソクの図書館(義足の図書館)とは、エンジニア・義肢装具士・アスリートたちがコンセプトを考え出し、Readyforのクラウドファンディングを通じて631人からの支援をいただき、2017年10月にオープンした施設で、義足ユーザーが「走る」という楽しみを取り戻すことを目的としています。

義足ユーザーにとって、「走る」ことは通常の生活用義足ではむずかしく、本気で「走る」ためにはスポーツ用義足が必要です。しかしスポーツ用義足は高価なため、これまでは義足ユーザーが気軽に試すことがなかなかできませんでした。

ギソクの図書館では、義足ユーザーが「走る」ことを経験できるように、板バネ各種24本、膝継手6種、またそれらを接続するパーツなども多種取り揃えて、ユーザーが気軽に試しにくることができる場所になっています。最初は取り付けと調整に専門家の手助けが必要になりますが、自分で取り替えられるようになれば、自由に来ていただき、使用していただくことが可能です。

義足の図書館のロゴマークでは、「ギソク」とカタカナを使っています。「義足」という言葉が持つイメージや固定概念を全て取り払って、音だけが残るマークにしました。このギソクの図書館が、世の中に新しいギソクのイメージを発信する始まりの場となるよう願いを込めてデザインされています。

「ギソクの図書館」の詳細、お問合わせはこちらからお願いします。

競技用義足体験会

一般の方が競技用義足を履いて走る体験ができる競技用義足体験会も不定期で開催しています。

SLOW LABEL

ワークショップの様子

SLOW LABELは国内外で活躍するアーティストやデザイナーと、市民や企業、福祉施設などをつなげ、特色を活かした新しい「モノづくり」と「コトづくり」に取り組んでいます。

新豊洲Brillia ランニングスタジアムでは、年齢、性別、国籍、障がいの有無などを越えて集結した人々が、パフォーマンスを繰り広げることで<多様性と調和>のメッセージを広めていくプロジェクト「SLOW MOVEMENT」の活動で得た経験やノウハウを活かし、障がい者パフォーマーやそれを支えるサポート人材の発掘と育成を行います。私たちはこれらの活動を通じて、インクルーシブ社会の創造を提案し続けていきます。

SLOW LABELの活動プログラム

トレーニングアカデミー

障がいのあるなしを越え、それぞれの特徴を活かしあう身体表現(パフォーミングアーツ)の活動・研究拠点となるべく、国内外のプロのダンサーやアーティストを講師に招き、全国の自治体や文化施設、障がい者支援団体などと連携しながら、障がいのあるダンサーやパフォーマー、その活動をサポートする専門家「アクセスコーディネーター(環境を整える人)」や「アカンパニスト(伴奏する人)」のトレーニングを展開します。

Slow Movement

Slow Movementは、ここ新豊洲Brilliaランニングスタジアムから生まれたパフォーマンスアートで、年齢、性別、国籍、障害の有無などを越えて集結した人々が一緒にパフォーマンスを繰り広げることで<多様性と調和>のメッセージを広めていくプロジェクトです。

過去のパフォーマンス

・Slow Movement第1回公演はこちら
・Slow Movement平成29年度ランニングスタジアム公演映像はこちら